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事業内容

当社は長年にわたり培ってきた経験と知見を活かし、最適材料や形状の提案を行い、お客様が抱える課題解決に貢献することで、高い評価を頂いております。
またシール以外にも各樹脂シートやフィルムなどの取扱いが可能です。

半導体分野

現在、半導体の製造工程では微細化・高集積化に対応する技術革新が進んでおり、各工程の製造時の環境は益々厳しくなっています。
そのような技術進化により、シール等の有機系材料にも以下のように様々な特性が求められています。

  1. 【低アウトガス性】プロセス不良の原因となる揮発性成分(アウトガス)を抑えた材料選定が必要
  2. 【耐薬品性・耐プラズマ性・耐ラジカル性】各プロセスのチャンバー内は過酷な環境となっており、耐性のあるシールが必要
  3. 【耐熱性・低温性・寸法安定性】各チャンバー内の機構により、低温から高温まで様々な温度環境となるため、特殊な材料が必要
  4. 【低パーティクル性】半導体の品質向上のためには清浄度管理が必須であり、シールにもパーティクル対策が求められる
  5. 【帯電防止性】各プロセスでのESD対策に適応したシールが求められる

飲料・製薬・医療分野

現在 飲料や薬品の製造に関しては、「高速自動化」「衛生管理」「多品種対応」などの技術が求められています。
特に無菌充填やCIP/SIP洗浄技術が重要技術と位置付けられています。
そのため、各製造装置に使用されるシールには以下の特性が必要とされます。

  1. 【耐熱・耐蒸気性】蒸気滅菌に耐える必要あり
  2. 【薬品耐性】苛性ソーダ、過酢酸、界面活性剤などに長時間曝露されるため、化学的安定性が必須
  3. 【低抽出性】飲料への成分溶出を防ぎ、異物混入対策や、味や香りに影響を与えない材料が必要
  4. 【低着香特性】飲料の臭い移り対策として低着香ゴム材料が必要
  5. 【食品衛生法】FDA・USP Class VI適合:食品接触部材としての法令・規格適合

産業機器分野

バルブ、ポンプ、コンプレッサー、シリンダー、電磁弁、ロボット、工作機械など、多くの産業機器には多種なシール材が用いられています。
業界によって産業機械も広範囲な使用環境に応じた特性を求められます。
産業機器用シール材は成熟した製品と思われがちですが、更なる高性能化を求められる産業でもあり、当社は長年にわたり培ってきた経験と知見を活かし、
最適材料や形状の提案を行い、お客様が抱える課題解決に貢献することで、高い評価を頂いております。

  1. 【低摩擦性】摺動用途にて長期に使用する場合に必要であり、自己潤滑性材料、表面改質、コーティング等の対策が有効
  2. 【長寿命性】長期的に安定したシール性を維持するために、耐摩耗性、低圧縮永久歪み特性が重要
  3. 【高速回転シール特性】自己発熱を抑えた材質選定、シール設計が重要
  4. 【耐熱性、低温性】金属シール、樹脂シールの選定に加え、ゴム材に於いても広範囲な温度帯に適応した材料選定が重要
  5. 【耐油性、耐薬品性】使用する潤滑剤やグリス、周辺環境に応じた材料選定が重要
  6. 【低露点温度環境】超乾燥エア接触環境等に適応する材料選定が重要
  7. 【その他、高性能化】夫々の使用環境や使用期間に応じたカスタム提案も可能

エネルギー分野

「循環型社会×カーボンニュートラル」の実現に向けて、再生可能エネルギーの導入は不可欠であり、その中でも水素エネルギーとペロブスカイト太陽電池は、次世代のエネルギーインフラを支える重要な技術として注目されています。
これらの新エネルギー分野では、シール等の有機系材料にも以下のように様々な特性が求められています。

  1. 【ガスバリア性・低透過性】各種ガスのシール性向上に応じた材料選定が重要
  2. 【耐候性・耐熱性・低温性】金属シール、樹脂シールの選定に加え、ゴム材に於いても広範囲な温度帯に適応した材料選定が重要
  3. 【耐圧性】超高圧にも対応可能なシール設計が重要
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